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宮坂 宥洪( みやさか ゆうこう)
照光寺住職
成田山蓮華不動院住職
智山伝法院院長

月々の言葉と連載法話
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これまでの法話を毎月一話ずつ紹介していきます。また、毎月境内に貼られる月々の言葉を掲載 していきます。

お寺を訪れる人は、住職の「月々の言葉」に励まされています。ご覧になった方の、心の支えになれば幸いです。

今月の言葉

【起源の話⑤】vol.57

すべての生物は完成体

人類は猿から進化したと本当に言えるのでしょうか。今の学校ではそう教えています。

ダーウィンの進化論にもとづくものですが、ダーウィンの進化論は、あくまでも仮説にすぎません。当然のことで、人類が何かから進化したことを目撃した人は誰もいないからです。

もちろん実際に目撃などできるわけがありませんが、その痕跡は化石などから判断できます。しかし、人類になりかけの生物の痕跡は、どこにも存在していません。これは人類に限らず、何かになりかけの中途半端な生物の痕跡はどこにもみあたらないのです。

見かけ上、人類は魚や蛙や蛇より、猿に似ています。それだけのことではありませんか。魚や蛙や蛇が何億年か経てば猿になり、やがて人間になるのでしょうか。

おそらく何億年経っても、蛙は蛙のまま進化していくでしょう。猿もそうであるに違いありません。遠い将来に人類も進化するかもしれませんが、人類以外のものになるということがありうるでしょうか。

いかなる生物も、すべて完成体なのです。バクテリアやアメーバのような単細胞生物ですらも、すべて完成体として地上に出現しています。

何かになりかけの未完成体として生まれた生物の化石は一つとして発見されていないのです。

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