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8月6日~9日 広島・長崎原爆写真展 並びに 平和の鐘

2023.8.10

下記日程にて、広島・長崎原爆写真展を開催いたします。

ぜひご家族様連れで見学にお越し下さい。

 

日時  8月6日(日)~9日(水) 午前10時~午後4時

場所  光明閣3階

料金  無料

 

なお、下記日程にて「平和の鐘」を鳴らします。

世界の平和と未来のため、そして過去の犠牲者を追悼するため、原爆が投下された時間に祈りを捧げます。この瞬間は、歴史を思い起こし、平和への希望を新たにする重要な時です。

国民一人一人が、この祈りを通じて人類の絆と平和への共通の願いを再確認することを願っています。

 

日時①:8月6日(日) 8:15

日時②:8月9日(水) 11:02

日時③:8月15日(火) 12:00

 

【照光寺 広島・長崎原爆写真展の由来】

 原爆投下後の広島や長崎の街や怪我を負った人々の様子を映した写真は、占領軍によって没収されました。また米軍が撮影した膨大な記録フィルムがあります。戦後ほどなくして、米国公文書館などが所有するそうした資料のすべてのコピーを一人1フィート(約30㎝)分の資金を出すというかたちで購入して、戦争の悲惨な実態を後世に伝えていこうという動きがあり、この1フィート運動を積極的に推進した団体の一つに、「アジア仏教徒平和会議」(ABCPと略称、本部はモンゴルのウランバートルにある)がありました。
 照光寺の前住職・故宥勝長老はABCPの全国理事を務めており、この運動を支援していたので、このきわめて貴重な被爆写真と投下直後の惨状を描いた被爆者の絵などを入手することができました。現在、日本でこれだけまとまった被曝当時の資料を所蔵しているところはありません。
 このような経緯により、照光寺では毎年、8月6日~9日の4日間、「広島 長崎 原爆写真展」を開催しています。

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