照光寺の伽藍
照光寺 阿弥陀堂
阿弥陀堂外観
照光寺阿弥陀堂は、寺山墓地を上る中腹、諏訪盆地を一面に望む位置に、本尊阿弥陀如来を祀るお堂として平成31年3月7日に落成いたしました。
最新の建築技術と照明効果等を駆使し、平成の平等院鳳凰堂を目指したものであります。
鳳凰
阿弥陀堂の本尊は阿弥陀如来。愛知県長久手市江場仏像彫刻所の大仏師江場琳黌師・琳觀師による造顕です。玻璃の敷き茄子の上に弥陀定印を組み座すそのお姿はおそらく日本唯一。阿弥陀如来像はガラス張りのお堂正面よりいつでも拝観が可能です。
また堂内には本尊のほか、総本山智積院第1世玄宥僧正、並びに照光寺第28世にして総本山智積院第68世宥勝僧正の尊像を奉安しております。
お堂の両翼には密厳之間、浄蓮之間、西方之間が連なり、それぞれ永代供養のご遺骨を預かるための納骨堂となっております。(永代供養については下記参照)
お堂正面の二十二間に及ぶ回廊は、諏訪盆地が一望できる絶景スポット。回廊は夜間ライトアップされ、春には回廊に並ぶ枝垂れ桜が美しく彩られます。(ライトアップは17時~20時)。
照光寺について
照光寺の境内